男もすなる日記といふものを、Emilyもしてみむとてするなり。

私は普通の平凡な小学校教員。未来の予測不能な世の中。これまでの生産性の低い教育をぶった斬ることが最終目標。まずは風穴を開ける。そのために発信する。ただ、今まで知っていることの備忘録となる時もあることをご了承ください。

振り返って

外国語専科として過ごした初めての1学期。

学期末の振り返りの中で、外国語の授業は好きかどうかを聞いています。

 

結論。

学級の基盤がしっかりしてるクラスは好きが多いです。

 

わからないから好きじゃない。そりゃそうです。

別に好きじゃなくてもいいですよ。

なんで好きじゃないか教えて欲しい。

私も考えたいし、子どもに寄り添いたい。

正直に言える関係できたんかなぁ?とも思いつつ。

 

ほんまはね、わからん!って言えることは大事だと思う。

でも、考えたりやってみたり、友達や先生に聞いてみた上でわからん!って言ってる?って思う。

 

その上で、当たり前なことだけど、改めて私がわかったこと。

あらゆる事に共通すると思いますが、授業でわからないことに出会った時にすぐ諦めるのか?

知らないから知ってみたい!頑張ってみよう!って前向きに思わせることができてるのか?

ってことの差なんじゃないかなぁって思う。

 

外国語なんて、知らないことばっかりに出会う。

なるべくハードルは下げてるつもりだけど、それでも抵抗がある子がいるのはわかってる。質問しやすいようにしてるつもりだけど、それは私サイドの話であって、子どもにとってはどんなんだろ?とか。

専科でそれは難しいとか…感じたり。考えたり。

 

また自分の中での試行錯誤が始まるんでしょう。