男もすなる日記といふものを、Emilyもしてみむとてするなり。

私は普通の平凡な小学校教員。未来の予測不能な世の中。これまでの生産性の低い教育をぶった斬ることが最終目標。まずは風穴を開ける。そのために発信する。ただ、今まで知っていることの備忘録となる時もあることをご了承ください。

講師から教諭へ

10年間中学校で講師をしました。

採用試験に受からなくて。

悔しくて 

正規の教員に負けない授業してやる!

と、授業づくりにこだわりました。

 

担任もしました。

なぜか

全学年の授業を担当しました。

校内1の授業時数でした。

採用試験と県大会が重なるのに

常勝チームの顧問もしました 。

市の英語科の新しいプロジェクト立ち上げもしました。

他にもたくさん経験を積みました。

もちろん

正規の方の尻拭いもたくさん致しました。

 

生徒指導困難校かつ

学力がしんどい学校ばかり勤務しましたから、

いかに楽しみながら飽きさせず授業しながらも

上位の子もある程度満足できるように工夫しました。

 

床で寝そべる生徒を起こす度に死ね死ね死ね…と半年言われ続けて心が崩壊したこともあります。

 

授業が命じゃないんですか?と言うと

そうもいかんのんじゃと言う管理職とぶつかったこともあります。

保護者とうまくいかないこともありました。

 

なぜ講師を続けてたか?

楽しいから。

仕事が好きだから。

 

では

今、なぜ小学校に勤務しているか?

 

中学校がイヤになった?

違います!

中学校に異動希望出してます。

 

じゃあなんで?

それは、中1ギャップを目の当たりにしたから。

原因と対策を考え、実践したくて。

 

思ったらすぐ行動する私。

それが幸いしました。

三十路直前に通信の書類取り寄せ、即申込。

 

免許取れたから、

小学校で採用試験受けたら一発で受かりました。

だから今、小学校勤務。

 

中1ギャップの原因は

小学校の先生が丁寧すぎることにある。

私の考えです。

エミリークラスは、

かなり子どもに任せます。

やり方を大まかに説明してからやらせます。

できなかったら考えさせます。

相談には乗りますが、基本は子どもの考えを尊重します。 

自分で考えた上での失敗はいい。

成功は大きな収穫。

 

ババアにはもう既に嫌われとる。

別に構いません。

慣習に囚われて新しいことやらないし考えない方から得るものはない。

私は、まだまだやりたいことはたくさん!

あいつまた変なことしよる!という印象もたれてるから逆にやりやすい!

自由に!

ゆったり!

まだまだ!

やったります。