研究授業から学ぶ、話したことまとめ
ほとんど空き時間はないので、研究授業として設定されてないものは見に行けない。
私は授業を他人に見てもらうのも、見るのも好き。
昨日、前日に担任都合で振り替えた授業のため空き時間で研究授業を見に行った。
道徳。
学年の先生達は何をしてんの?だった。
道徳主任の先生と2人で話したこと。
年カリにその教材があっても内容項目が同じなら変えていいんだから、子ども達に合うように教材は変える。
子ども達にとって身近でないような難しい教材なら、時代背景などもしっかり読み込んでおいて内容を押さえるときに補足説明してやる。
めあてを設定することになってるので、考えさせたいことをテーマにする。
〇〇の生き方から学ぶシリーズは子どもにはよくわからんからそれはやらん。
中心発問。基本は何か変化があったとき。ハッとした瞬間とかもいうねぇ。
板書。タイミング、スピードが大事。キーワードだけでもいい。
子どもの意見を途切れさせない。
構造的にする。価値の高いものから並べたり、繋げたり、囲んだり。
振り返りのときに見て、考えたこと、深まったことがわかるように。
話し合い。形だけのやってる風ペア、グループ活動の禁止。
意見を伝えるだけではない。
意見をまとめる必要もない。
多様な意見を受け入れる。
自分の意見と、比べたり、理由を聞いたり。
他者の意見を受けて、改めて自分でよーく考える。
問い返し大事。掘り下げる。横に広げる。
みんなも聞きたいよね?
何でそう思ったか教えて。
あなたはどう思う?
子どもの呟きで思考が広がりそうなものは拾って共有する。
お話から離れさせて、自分に返して考えさせる。
授業前後の変容がわかるように記録を重ねる。
その授業だけでは変容が見られなくても長期的な目で見る。
具体的な行動化をさせたいなら、繋げて特活の授業をする。
うーーーーん。道徳の授業やりたい。