男もすなる日記といふものを、Emilyもしてみむとてするなり。

私は普通の平凡な小学校教員。未来の予測不能な世の中。これまでの生産性の低い教育をぶった斬ることが最終目標。まずは風穴を開ける。そのために発信する。ただ、今まで知っていることの備忘録となる時もあることをご了承ください。

説話がくどい!

私の道徳。

説話はなくなりました。

なぜ?

伝えたいことが多すぎるから。

それに加えて

ひとりひとりの考えを大切にしたいから。

まとめたくないから。

でも

いつも言ってること。

なぜ、道徳の勉強をするか?と、4月に話したこと。

みんなが笑顔で幸せに暮らすため

これだけは大切にしている。

 

この前、研修で銀の燭台の授業を見た。

あなたなら、ジャンを許せますか?

絶対に許せない!!と

最初にしてた子が

終わりの考えで、許す!!!に全員が流れた。

これを見て、ぞっとした。

そんなこと、あるん?

 

うちのクラスで同じようにやった。

最初はやはり、絶対に許せない!

という子もいた。

許せるもいた。

終わりには、少しは分かる。でも、やっぱり許せない。

のような変容。

 

うん、これが大事。

同じように許せないでも許せない度合いも内容も変わる。

変容をたしかに見とる

ワークシートの工夫。

考えを広げて終末に振り返ることができる

板書の工夫

自分の本音が出せる

雰囲気作り、関係作り

難しいから試行錯誤

子どもへのフィードバックはどうしてるか?

通信にまとめて翌日に読みます。

 

行動化を求めたいものは

特活に繋げます 

教科の幅を

広がる、繋げる

子ども同士が

考えを、関係を

広げる、繋げる

そんな授業にしたい

まだまだまだまだ修行中